『県民の日学校ホリデー』と『ラーケーションの日』要点まとめてみた!

愛知県の『休み方改革プロジェクト』で、私たちが一番気になる2つの条例『県民の日学校ホリデー』と『ラーケーションの日』の要点をまとめてみました。

お住いの地域で日程や、運用開始月はちがいますので注意が必要です。
気になる部分だけでも読んで確認してくださいね。

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『休み方改革プロジェクト』の目的

保護者と子どもが一緒にいる時間を増やすことです。

土日に仕事をしている家庭は、土曜日で約2人に1人、日曜日で約3人に1人の割合になり、子どもと一緒に過ごす時間を増やしてほしい気持ちから創設された条例です。

『県民の日学校ホリデー』とは

150年前の11月27日に愛知県誕生を記念して、「11月27日を県民の日」とした条例です。

「11月27日」が休日になるの?

はい!
ただし、愛知県市町村54の地域によって休日の設定日がちがいます。

11月24日(金):名古屋市や小牧市など47市町村
11月27日(月):一宮市など5市
岡崎市とみよし市は各校及び各中学校区ごとに実施日を決定します。
詳細は愛知県HPのこちらを参考にしてください。

注意:名古屋市の場合、2023年11月24日(金)休日になりますが、来年度の実施は未定です。

『ラーケーションの日』とは

子供のラーニングと、保護者のバケーションを組み合わせた造語で、ご家族平日に学びの日として一緒に過ごす時間を取得することが目的です。

休日になるの?

はい!
ただし、愛知県市町村53の地域によって開始予定日の設定がちがいます。

9月運用開始:稲沢市や犬山市、豊橋市など14市町村
10月運用開始:清須市や常滑市、知立市など34市町村
11月運用開始:田原市など4市町
1月運用開始:1市
詳細は愛知県HPのこちらを参考にしてください。

注意:名古屋市はこの取り組みに参加していません。

『ラーケーションの日』注意事項3つ!

  • その1:届出が必要になります。

 ラーケーションカード(学ぶ場所、学ぶこと、学ぶ日)を学校から指定された方法で提出。

  • その2:3回/年取得可能になります。

 ただし、2023年は2回/年です。

  • その3:取得できない日があります。

 学校行事などの教育活動により、取得できない日があります。事前確認必要です。

『ラーケーションの日』おすすめ活用

学びのスポットです、計画を立てる時に参考にしていただけたらと思います。

THEナゴヤおすすめの観光スポットをチェック!

愛知県HPにも参考のスポットを紹介しています。

『あいちスキ旅キャンペーン』おすすめ活用

混雑や渋滞を少しでも解消しやすい平日に、お得に旅行支援がもらえる愛知県の『休み方改革プロジェクト』の一環です。『ラーケーションの日』と併せてご活用ください。あいちスキ旅キャンペーンについては下の記事で確認できます。

また、あいちスキ旅キャンペーンに参画していない観光施設などは、遊び予約サイト「アソビュー」に登録している施設が多いので、こちらからお得にサービスを受けて活用ください。

まとめ

参加市町村や参加日程などが違うことを注意すれば、『県民の日学校ホリデー』『ラーケーションの日』『あいちスキ旅キャンペーン』をうまく活用して、経済的にもやさしく、子どもと楽しい時間を過ごすことができそうですね!

都道府県によっては、県民の日を設けていない地域や休日設定していない地域もあるようです。
あなたの地元や知り合いの方がいる都道府県は、設けられていますか?

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