チベット仏教の寺院と聞いて、どんなイメージが浮かびますか？雪に覆われた高い山の中にある、色鮮やかな旗や壁画が飾られた建物でしょうか。それとも、厳しい修行を積む僧侶たちの姿や、神秘的な儀式や音楽が響く場所でしょうか。
チベット仏教は、インドから伝わった仏教がチベットの文化や歴史と融合して発展した宗教です。その魅力は、日本ではなかなか体験できないものですが、実は名古屋市守山区にチベット仏教の寺院があるのをご存知ですか？
寺院名称は強巴林（チャンバリン）といい、日本で唯一チベット寺院を見ることができる場所です。チベット仏教に興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
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「強巴林」について
チャンバリン、チベット語で「チャンバ」は弥勒菩薩・「リン」はお寺を意味します。2005年、日本人女性初チベット僧侶として受戒した森下永敏大僧正が、世界遺産「ジョカン寺」を模して建立した、日本で唯一の公認チベット寺院です。
