熱田神宮で最も重要な祭典である「熱田まつり（尚武祭）」。名古屋ではこのお祭りから浴衣を着るならわしがあり、夏の訪れを告げるお祭りとして広く親しまれています。2024年は、6月5日（水）に開催されます。今回は、花火のおすすめスポットや前夜祭、交通規制や駐車場の情報なども含めて「熱田まつり」についてお伝えしたいと思います。
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熱田まつりって？
中日新聞公式チャンネルより
天皇陛下のおつかいである勅使が参向される熱田神宮ののなかで最も重要な祭典です。祭典後には、東・西・南の門に無病息災を祈る「献灯まきわら」や、1000発の盛大な花火などの様々な奉納行事が行われます。
そして、地元ではこの「熱田まつり」から浴衣を着用する風習があり、そのため「名古屋の夏の訪れを告げるお祭り」と言われています。
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前夜祭？
「熱田まつり」は6月5日ですが、一部の奉納行事が前日の4日に行われることもあり、4日14時頃から屋台が軒を並べています。花火などはありませんが、お祭りの雰囲気を落ち着いて味わいたい方には、前夜祭もおすすめです。
花火情報＆おすすめスポット
花火は、昼間に行われる「音玉」と夜間に行われる「色玉」が予定されています。
場所：神宮公園
音玉：5日 9:30〜10:10
18:30〜18:45
色玉：5日 19:40〜20:30※雨天順延6/6
当日、開催場所の神宮公園は立ち入りが禁止されているのと、熱田神宮からは花火が非常に観えにくいので、「花火を楽しむための おすすめのスポット」を紹介します。
お祭りの当日は非常に混雑しています。移動時間の目安も記載しておきますが、あくまでも普段移動した場合にかかる時間なので、時間に余裕を持って早めに移動されることをお勧めします。
①白鳥公園
熱田神宮から徒歩20分。熱田神宮が推奨している公園です。打ち上げ場所から非常に近い公園です。
住所：名古屋市熱田区熱田西町１
