アール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして知られる「アルフォンス・ミュシャ」の作品をリアルとデジタルの両面から楽しめる没入型の展覧会が、2024年12月21日(土)より金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)にて開幕します。曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」と言われるミュシャの話題の展覧会を前売りチケットを利用してお得に楽しんでみませんか。
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アルフォンス・ミュシャとは?
アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、チェコ出身のアール・ヌーヴォーを代表する画家です。彼の作品は、優美な曲線と華やかな装飾が特徴で、特にポスターや挿絵で知られています。大女優サラ・ベルナールのポスター「ジスモンダ」で一躍有名になり、その後も多くの美しい女性像を描きました。
当時のフランスでは、ジャポニズムと称された日本文化が流行しており、ミュシャも浮世絵の美人画の構図を取り入れていました。日本においてもミュシャの絵画やイラストは愛されており藤島武ニなど多くのアーティストに影響を与えています。
チケットについて
チケット
一般1,800円(税込)、大学・専門1,600円(税込)、高校・中学800円(税込)
※小学生以下無料
※前売りは各200円引き
販売プレイガイド
・アソビュー!
・チケットぴあ(Pコード:995-096)
・ローソンチケット(Lコード:42077)
・イープラス
・芸文プレイガイド(電話:052-972-0430 月曜定休 平日10:00~19:00 土日祝 10:00~18:00)
・栄プレチケ92(電話:052-953-0777 全日10:00~19:00)
イベントの概要
名称 | ミュシャ展~アール・ヌーヴォーの女神たち~ |
期間 | 2024年12月21日(土)~2025年2月2日(日) 10:00~18:00(最終入場17:30) 休館日 2024年12月31日(火)、2025年1月1日(水) |
開催場所 | 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館) |
住所 | 名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル内 |
チケット | アソビュー!など |
URL | https://mucha-immersive.com/ |
作品について
オリジナル作品は世界有数の作品所蔵数を誇るOGATAコレクション協力のもと、約150点のオリジナル作品を4章の構成にて展示。第1章では「麗しの女神」をテーマに大女優サラ・ベルナールを描いたジスモンダを中心に、魅力あふれる女性像が展示されます。第2章では商業ポスターや印刷物、カレンダーなど人々の「暮らしの彩り」に着目したテーマで展示します。第3章では、女性や植物などのモチーフとし、流れる美しさを表した「スタイルの美」。第4章では自国の誇りや尊厳を表現した作品を展示。時代の変化とともにますます女神としての存在感を増していったミュシャの描く女性像に迫ります。
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