土用の丑の日は、夏をイメージする方が多いと思いますが、実は季節の変わり目の春夏秋冬に土用の丑の日があります。2024年春は4月19日と5月1日、夏は7月24日と8月5日になります。今回は、愛知・岐阜でうなぎの名店として有名な「なまずや松降分店」さんにて栄養補給してきましたのでご紹介いたします。
なまずや松降分店
桜の名所の一つ大江川沿いに「なまずや」の分店があります。古くから地元の方々にも愛されるうなぎ屋さんで、うな丼・うな重・櫃まぶしなどが比較的リーズナブルな価格・値段で食べられるお店です。
名鉄一宮駅から1.6Kmの場所にあり、近くには尾張一宮の真清田神社があります。神社参拝後に名物の櫃まぶしを食べに行く観光ルートはいかがでしょうか。駐車場も完備されていますので、お車の方でも安心です。
店名 | なまずや松降分店 |
住所 | 愛知県一宮市桜2丁目6−12 |
電話番号 | 0586721956 |
URL | ー |
口コミを見る | 食べログ |
櫃まぶし
今回注文したのは「櫃まぶし」です。ふっくらとパリパリの鰻を、最初の1杯目はそのままで、2杯目は薬味と一緒に、3杯目はお茶漬けにし、定番の食べ方で堪能させていただきました。お櫃はちょっと小ぶりですので、女性や子供、年配の方には丁度良い分量だと思います。定食を注文すると鯉の刺身が付いてくるそうなので、次回の楽しみにしたいと思います。
メニューの中に、名前の由来でもある「なまず蒲やき」があり時価の表記を見つけました。なまず確保の状況次第なので、置いてない場合もあります。ご注文の際には予約することをおすすめします。
最後に
色々な食べ方を楽しむことができるのは、「櫃まぶし」の醍醐味です。愛知・岐阜の支店・分店によって、うなぎ産地の仕入に違いもございますので、各店舗の「なまずや」を堪能してもおもしろいかもしれません。また、「なまずや」の名前の由来であるなまずの蒲焼きは、うなぎよりも脂が少なく淡泊な味わいだそうで、未経験の私は、ぜひ次回予約して、体験してみたいと思います。