名古屋(尾張)を代表する歴史上の人物を紹介、戦国武将や総理大臣、財界から文化人をピックアップ!

名古屋の歴史上の偉人

名古屋(尾張)、弥生時代にはすでに存在していた古い歴史を持ち、政治的・経済的そして歴史的な面で重要な役割を果たしてきました。
このような背景から、数多くの歴史上の人物を輩出されてきた名古屋。
今回は、その名古屋を代表する歴史上の人物を紹介いたします。
特に織田信長や豊臣秀吉といった戦国武将は、代表的な存在として挙げられ、その活躍は名古屋の歴史において特筆すべきものであり、ゆかりのある場所や建物も今なお残っています。

CONTENTS

戦国武将

織田信長

出生
那古野城(名古屋市中区)/古渡城(名古屋市中区)/勝幡城(愛西市と稲沢市にまたがる地域)の3説に分かれており、現在有力なのが勝幡城と言われている。

ちょっと解説
戦国武将人気ランキングで常に上位、1位獲得率No.1?

豊臣秀吉

出生
名古屋市中村区

ちょっと解説
「さる」と言うあだ名、実は「はげねずみ」とも呼ばれていた!

柴田勝家

出生
名古屋市名東区

ちょっと解説
実は天下人?織田信長の妹「お市」が奥さん、娘の「茶々」は豊臣秀吉の妻に、「お江」は徳川秀忠の妻で家光の母親

前田利家

出生
名古屋市中川区

ちょっと解説
「菅原道真公の後裔(末裔)だ」と言っていた?
菅原道真は梅鉢を家紋にしており、前田家の家紋も加賀梅鉢である。関係性は、天神信仰……か

加藤清正

出生
名古屋市中村区

ちょっと解説
賤ヶ岳7本槍の1人、熊本城など築城の名手、豊臣政権の財務官僚や交渉人、トラ退治のエピソードなど実は万能武将

歴史上の人物

源頼朝

出生
名古屋市熱田区

ちょっと解説
ほとんどの日本人が知っているが人気は低い、理由はインパクトが弱く、印象が悪いからでしょう。ただ専門家には、深謀遠慮・沈着冷静や強いリーダーシップなどと評価が高い

由良御前

出生
尾張国

ちょっと解説
源頼朝の母親であり、熱田神宮の大宮司を父親に持つ

建稲田命

出生
尾張国

ちょっと解説
尾張の祖と言われる乎止与命の子であり、熱田神宮の相殿神の1柱として祀らている

宮簀媛

出生
尾張国

ちょっと解説
日本武尊の奥さんであり、熱田神宮の相殿神の1柱として祀らている

世襲足媛

出生
尾張国

ちょっと解説
日本の第5代天皇・孝昭天皇の奥さん

政治・公人

海部俊樹

出生
名古屋市東区

ちょっと解説
第76・77内閣総理大臣

田島道治

出生
名古屋市東区

ちょっと解説
第2代宮内府長官、初代宮内庁長官

森田昭夫

出生
名古屋市東区

ちょっと解説
ソニーの創業者

岡部金次郎

出生
名古屋市

ちょっと解説
分割陽極マグネトロンを発明した、日本の十大発明家

松井石根

出生
名古屋市中村区

ちょっと解説
大日本帝国陸軍大将

利根川進

出生
名古屋市

ちょっと解説
ノーベル生理学医学賞受賞

まとめ

名古屋出身の方をピックアップだけでも、これだけの有名な方々がいらっしゃいます。
名古屋にゆかりのある方や愛知県出身とひろげると、さらに驚きの人物まで、、
都度更新していきますし、ゆかりのある場所や建物も今後紹介してきます。


名古屋の歴史上の偉人

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