名古屋市内で長年愛されてきた喫茶チェーン カフェヨシノ が、2025年10月7日、待望の 初のベーカリーカフェ業態 を中川運河沿いにオープンしました。
水面に映る運河の景色を眺めながら味わう一杯のコーヒー、そして店内中央に鎮座する大きな焙煎機、焼きたてパンが並ぶベーカリーコーナー。
この新店舗は、名古屋のカフェ文化に新しい風を吹き込む存在として注目されています。今回は、モーニング体験を通じて、その魅力をレポートしていきます。
カフェヨシノとは


愛知県を中心に展開している地域密着の喫茶チェーン、カフェヨシノは、「地域で一番暮らしに寄り添う喫茶店」をコンセプトに、日常使い・気軽なカフェタイムの場を提供してる喫茶店です。
現在は愛知県内に17店舗を展開しており、モーニング・ランチ・カフェタイム・ティータイムまで、ドリンク1杯でトーストやゆで卵、サンドイッチなどのサービスが付く「0円サービス」など、名古屋ならではの喫茶文化を活かした多彩なメニューを実践しています。
今回紹介するのは、そんなカフェヨシノが新たに打ち出した“ベーカリー併設型カフェ”という新業態で、定番の喫茶サービスに加えて焼きたてパンや焙煎機を備えたロースタリー空間を併設。名古屋市中川運河沿いという開放的なロケーションと相まって、これまでにない寛ぎのカフェ体験を提供しています。
アクセス
最寄り駅・交通:あおなみ線「荒子駅」またはJR「尾頭橋駅」より徒歩20分。店舗は中川運河テラス沿いに立地し、公共交通・車ともにアクセス良好です。
店舗の特徴:名古屋を中心に展開するカフェヨシノが、初めて ベーカリー併設型カフェ を打ち出した新形態店舗。駐車場や店内は広く天井も高い、中央に焙煎機を配し、ベーカリースタンド・テラス席も備えています。
モーニングセット


今回、訪問時のモーニングメニューは「アイスコーヒー+無料トースト&ゆで卵」です(ベーカリーのパンは別注文となっており、今回はいただきませんでした)。
コーヒーは焙煎機から直送される香り高い一杯で、程よい苦味とマイルドな酸味のバランス。トーストは厚めのカットで、外は軽くサクッと、中はふっくら。ゆで卵が一つ付くことで、シンプルながらも満足感のある朝食になりました。
座席や雰囲気は、ゆったりした造りで、テラス席では運河ビューを楽しみながらドリンクを味わうことができます。パンの香ばしい香りとコーヒーの香りが店内を包み、朝のゆったり時間にもぴったりです。
そして次回は、ベーカリーコーナーで焼きたてパンを選び、コーヒーとのペアリングを楽しむのも良さそう。口コミによれば、たまごサンドやシフォンケーキも人気メニューのようです。
ベーカリーカフェ カフェヨシノロースタリーの概要
| 店名 | ベーカリーカフェ カフェヨシノロースタリー |
| 住所 | 名古屋市中川区富川町 5丁目2地先 |
| 電話番号 | 0528904567 |
| URL | http://cafeyoshino.com/news/p995/ |
| 検索予約サイト・口コミを見る | 食べログ |

最後に
名古屋・中川運河沿いにオープンした「カフェヨシノ 初のベーカリーカフェ」は、モーニングからブランチ、カフェタイムまで幅広く楽しめる注目のお店です。コーヒー+無料トースト&ゆで卵からスタートし、次回はベーカリーのパンと共にゆっくり過ごすのもオススメ。焙煎機の香り、運河ビュー、パンの香り──と五感に訴える体験ができるこの新店舗、名古屋のカフェ好きにはぜひ訪れてほしい一軒です。


