日間賀島への日帰り旅行
こんにちは、皆さん。今日は、名古屋から日帰りで日間賀島へ行ってきたことをご紹介したいと思います。日間賀島といえば、タコ料理が有名ですよね。私もタコが大好きなので、この旅行にはとても期待していました。
名古屋から日間賀島へのアクセス
名古屋駅から名鉄電車に乗って約40分、知多半島の沿岸にある河和駅へ到着し、徒歩8分程度で河和港へ、ここからフェリーにのり約20分で日間賀島に渡ります。フェリーの中からは、海が見えて気持ちが良く、オープンデッキにも上がれることができるので、心地よい海風が迎えてくれます。
日間賀島の観光スポット
日間賀島は、名古屋から車の場合約1時間の距離にある島で、美しい海と自然が豊かな観光スポットです。海水浴場やタコのモニュメント、ハイジのブランコ、タコ阿弥陀仏 安楽寺などの観光スポットがあります。また、周辺では潮干狩りや釣りなども楽しめます。
日間賀島の歴史
日間賀島は、古代の化石が多数発見され、縄文・弥生時代の遺跡、6~7世紀頃の古墳群が存在するなど、古い歴史を持つ島でもあります。当時多くの魚を朝廷に献上していたとされており、江戸時代には将軍家や尾張藩に献上する御用鯛を日間賀島の漁師が承っていたほど漁業文化が発展した周囲約12キロメートルの自然や歴史が豊かな小さな島です。
タコづくしランチ
島に着いたら、早速「旅館おとは」さんで、タコづくしのランチを楽しみました。ランチは、タコ飯、タコしゃぶ、タコ刺し、タコ唐揚げなど、タコ尽くしのメニューでした。タコは新鮮でプリプリしていて、とても美味しかったです。特にタコ飯は、タコの旨味がご飯にしみ込んで絶品でした。
島散策と神社仏閣巡り
ランチの後は、島を散策しました。あいにく天気は曇り空でしたが、それでも島の風景は美しかったです。海岸沿いには、色とりどりの花が咲いていました。島には2つの神社八幡神社と日間賀神社)と4つのお寺(長心寺、安楽寺、呑海院、大光院)があり、すべて御朱印がいただけるようです。
島ならではの出会い
散策中の楽しみ 散策中には、売店のお母さんたちとの何気ない会話も楽しみました。私たちに親切に声をかけてくれ、島の話やタコの話、観光の話などを聞きました。
島の生活 特に島での生活、基本バイクはヘルメットしない、ほとんど各家に船をもっているなど、お母さんたちの島の生活習慣や文化は楽しかったですが、子供や孫たちは都会へ出ていく話などは、今後の観光業や漁業など、将来の日本を考えさせる場面もありました(エビせんべいを食べながら)。
最後に
日間賀島で過ごした時間 日間賀島で過ごした時間はあっという間でしたが、とても楽しかったです。タコ料理はもちろん、島の自然や歴史、人々との交流など、いろいろな魅力を感じました。
日間賀島への旅行 日間賀島は、名古屋から日帰りで行ける素敵な島です。皆さんもぜひ一度訪れてみてください。この旅行は、電車チケットとフェリーの料金にランチまでついて6,900円というお得なプランでした。
日間賀島観光ナビ
以上、日間賀島でタコづくしの日帰り旅行のご紹介でした。次回は、別の旅行先をご紹介します。お楽しみに!
余談になりますが…
日間賀島を訪れていただいて気に入った方は、「ふるさと納税」を利用するのもありだと思います!