名古屋市にホームを持つファイティングイーグルス名古屋。その本拠地である枇杷島スポーツセンターにて観戦してきましたのでその様子を紹介したいと思います。以前名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合を紹介した時と同じく、日本代表ジョシュ・ホーキンソン選手率いるサンロッカーズ渋谷との対戦ということもあり会場は大盛り上がりでした!
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枇杷島スポーツセンター
ファイティングイーグルス名古屋のホームアリーナは、名古屋市が運営する枇杷島スポーツセンターです。学生時代に自分がプレーした体育館でプロの試合が行われるのは胸が躍ります!試合が行われる日には、体育館の外にキッチンカーが並んでいたりして会場の外から盛り上がりを見せています。
名称 | 枇杷島スポーツセンター |
住所 | 名古屋市西区枇杷島1丁目1番2号 |
TEL | 0525324121 |
URL | 公式サイト |
ファイティングイーグルス名古屋
ファイティングイーグルス名古屋は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと同様に、名古屋市をホームタウンに持つB.LEAGUE B1所属のプロバスケットボールチームです。1957年に豊田通商バスケットボールクラブとして創設され、現在の正式名称は豊通ファイティングイーグルス名古屋。2021-2022年にB2で優勝しB1昇格を果たしました。
名古屋市営の体育館でも演出はカッコ良く、会場は小さいですが逆にそれが一体感を生んでいてもの凄く盛り上がっていました!!序盤は追いかける展開となり、4点ビハインドの状態で前半が終了。ハーフタイムには、地元で活躍するアイドルユニットOS☆Uのライブや、子どもたちのモップリレーが行われたりと、あっという間に時間が過ぎていきます。
後半はファイティングイーグルスの反撃!今年から加入したショーン・オマラ選手のゴール下での存在感と日本代表にも選ばれていたエヴァンスルーク選手を中心に一気に第3Qで逆転に成功します。第4Qも相手の反撃を許すことなく無事に勝利で試合終了。
新基準へのハードル
B.LEAGUEは『世界レベルの競技力を誇り、あらゆる体験を極める<最高峰(PREMIER)>のリーグ』を目指し、2026年からB.LEAGUEプレミアへ生まれ変わります。そこに参入するために幾つかの新基準を満たさなければならず、ファイティングイーグルス名古屋は会場が小さいため平均来場者数の基準を満たすためのハードルが非常に高くなっている現状があります。今回来場してみて、改めてバスケットボールの楽しさや、地域にプロスポーツチームがあることの素晴らしさを感じました。B.LEAGUEプレミアへ向けて挑戦しているファイティングイーグルスの応援に是非一度会場へ足を運んでみてください!