藤前干潟は、湿地の保存に関する国際条約である「ラムサール条約」に登録された日本にある53箇所のうちの一つです。(2021年12月時点)庄内川、新川、日光川の3河川が合流する河口部分にあたり、170種類を超える鳥類や、底生生物が一年を通して確認できる貴重な場所です。
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藤前干潟活動センター
藤前干潟活動センターは、名古屋市港区藤前町にあります。施設の前には海が広がっていますが、潮の満ち引きのタイミングで770ヘクタールという広大な干潟が現れます。今回伺った時はタイミングが悪く干潟は見ることができませんでした。
施設の中には、干潟の歴史が学べる展示や海洋ゴミに対する問題を解説した展示、さらに、実際に藤前干潟に生息している生き物を見ることができます。この施設では、いろいろな体験プログラムも用意されていて、DVDを見ることができたり、実際に干潟に降りて観察会などが行われています。
施設の情報
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最後に
実はここを訪れるのは二度目なんですが、2回共に干潟を見ることが出来ませんでした。そのことを施設の方に伝えると干潟が出現する時間帯を書いた紙をくださいました。もし興味を持たれた方は、事前に施設の方に聞いてみるか、上記の気象庁のページから海水面の高さを調べてから訪問すると良いと思います。
ただ、干潟を見れなかったとしてもここを訪れることで環境への意識は変わると思います。港区の観光スポットからも近いので是非一度訪れてみてください。
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