2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』、盛り上がっていますね! 物語の序盤、尾張の農民だった藤吉郎(秀吉)と小一郎(秀長)の兄弟が、織田信長という巨星に出会い、がむしゃらに駆け上がっていく姿に胸を熱くしている方も多いはず。
今回は、そんな二人の「出世の原点」ともいえる、愛知・岐阜の2つのお城を巡るモデルコースをご紹介します。
【清洲城】兄弟の運命が激変した地


まず訪れるべきは、愛知県清須市にある清洲城です。ここは信長が「桶狭間の戦い」へ出陣した拠点であり、秀吉が信長の草履を温めたというあの有名なエピソードの舞台でもあります。
『豊臣兄弟!』での注目ポイント
小一郎、初めての城に震える
第2〜3話付近、兄に連れられて初めて清洲城の門をくぐった小一郎(秀長)が、その巨大さと信長の威圧感に圧倒されるシーン。ドラマを観た後に現地に立つと、当時の彼の緊張感が乗り移ったかのような感覚になります。
「信長塀」の誓い
信長に認められるために、泥にまみれて働く兄弟。清洲城周辺を歩くと、二人が信じた「新しい時代」の幕開けを感じずにはいられません。
現地見どころ
赤い大手橋からの絶景
お城の正面にかかる赤い橋はフォトスポットとして有名。ここから天守を眺めると「いざ、出陣!」という気分が盛り上がります。
清須会議のシミュレーション
ドラマ後半では、信長亡き後の「清須会議」も描かれるはず。天守内の展示で、秀吉がどうやって主導権を握ったのかを予習しておきましょう。
信長・濃姫の銅像(清洲公園)
大手橋を渡った先にある清洲公園には、若き日の織田信長と濃姫の銅像が立っています。特に信長の像は、桶狭間の戦いに向けて熱田神宮の方向を力強く見据えていると言われており、ドラマで描かれる「天下への決意」を象徴するような迫力があります。小一郎(秀長)が憧れ、そして恐れた主君の姿をここでぜひ体感してください。
| 名称 | 清洲城 |
| 所在地 | 愛知県清須市朝日城屋敷1−1 |
| URL | 清洲市公式ホームページ |

【墨俣一夜城】「機転」と「絆」が形になった地


清洲から少し足を伸ばして岐阜県大垣市へ。美濃攻略の最前線として知られるのが墨俣一夜城(すのまたいちやじょう)です。
『豊臣兄弟!』での注目ポイント
「川並衆」との手に汗握る交渉
第7話最大の山場。荒くれ者の蜂須賀小六らを、秀吉が熱意で、秀長が誠実さで味方に引き込むシーンは圧巻でした。
一夜城の奇策
「本当に一夜でお城が建つのか?」という疑問に対し、ドラマでは組み立て式の部材を川で流す様子が描かれました。資料館の模型を見れば、そのカラクリがより深く理解できます。
現地見どころ
太閤出世橋
秀吉にあやかって「出世」を願うなら、この橋を渡るのがお約束。橋のたもとにある秀吉像は、まさにこの地から天下を目指した当時の野心を感じさせます。
墨俣歴史資料館
お城の中は資料館になっており、秀吉の美濃攻略の足跡が詳しく解説されています。
「出世ひょうたん」の絵馬掛け
墨俣一夜城(歴史資料館)の周辺には、秀吉の馬印である「ひょうたん」をモチーフにした絵馬がたくさん掛けられています。ドラマでも、戦のたびにひょうたんが増えていく演出が「出世の象徴」として描かれますが、ここには現代の「出世」や「成功」を願う人々の熱気が詰まっており、聖地巡礼の締めくくりにふさわしいパワースポットとなっています。
| 名称 | 墨俣一夜城 |
| 所在地 | 岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742−1 |
| URL | 大垣市公式ホームページ |


