名古屋の鰻好きなら一度は味わいたい名店の味―『鰻う おか冨士』。全国的にも名古屋を代表する老舗「うな富士」の正統継承店として、その伝統の技と極上の鰻を提供し、2024年の「うなぎ 百名店」にも選出されました。肉厚で香ばしく焼き上げられた鰻は、ひと口頬張れば広がる極上の旨み。今回は、読者が「これこそ絶品!」と選びたくなる一品を厳選してご紹介。あなたの心を掴むメニューがきっと見つかるはずです。
鰻う おか冨士


アクセス
名古屋の繁華街・伏見に店を構える『鰻う おか冨士』は、2018年4月1日に新劇場として再オープンした御園座タワーの1階にあります。地下鉄「伏見駅」6番出口から徒歩約1分とアクセスも便利で、観劇前後の食事にも最適な立地です。
営業時間は、昼が11:00~14:00、夜が17:00~22:00。日曜営業の不定休日となっています。専用駐車場はありませんが、近隣のコインパーキングを利用できます。
うなぎメニュー


まずは、お酒とともに楽しみたい一品から。ふんわりと焼き上げた玉子で鰻を包んだ「うまき」は、出汁の旨みと鰻の香ばしさが絶妙に絡み合う逸品です。そして、パリッと香ばしく揚げられた「うなぎボーン」は、サクサク食感がクセになる人気のおつまみ。どちらも、お酒との相性抜群で、食事の始まりを華やかに彩ってくれます。


鰻好きにはたまらない「肝焼き」と、「うなぎの枕」です。数量限定「肝焼き」は、鰻の肝を丁寧に串焼きにした贅沢な一品。香ばしく焼き上げられた肝は、ほろ苦さと濃厚な旨みが特徴で、日本酒や焼酎との相性も抜群。そして、「うなぎの枕」は、かまぼこの上にふっくら焼き上げた鰻を乗せた、他ではあまり見かけない個性的なメニュー。かまぼこのさっぱりとした味わいと弾力のある歯応え、そして鰻のフワフワ食感と適度な脂の乗りが絶妙にマッチした逸品です。


やっぱり食べたいのが、鰻本来の旨みをダイレクトに味わえる「白焼き」。そして、締めにぴったりな「小うなぎ丼+蛤の吸い物」をご紹介します。
「白焼き」は、タレをつけずにじっくりと焼き上げることで、鰻の上質な脂の甘みと香ばしさを存分に堪能できる逸品。わさびや塩、醤油でシンプルに味わえば、鰻の繊細な旨みがより際立ちます。そして、締めには「小うなぎ丼+蛤の吸い物」を。ふっくらと焼き上げた鰻がご飯の上にのったミニサイズのうなぎ丼は、最後の一口まで贅沢な気分を味わえます。さらに、上品な旨みが広がる蛤の吸い物が添えられているのも嬉しいポイント。鰻の余韻を楽しみながら、ほっと一息つける至福の組み合わせです。
おつまみから締めまで、どのメニューも鰻の魅力を存分に味わえる『鰻う おか冨士』。極上のひとときを、ぜひ堪能してみてください。
店舗概要
店名 | 鰻う おか冨士 |
住所 | 名古屋市中区栄1丁目6−15 御園座タワ 1F |
電話番号 | 0522113988 |
URL | https://unagi-okafuji.com/ |
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