如意山 宝珠院|名古屋で訪れたい、七福神の大黒天を祀る古刹

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名古屋市中川区にある「如意山 宝珠院」は、薬師如来を本尊、なごや七福神めぐりの大黒天を祀る真言宗智山派の寺院です。729年泰澄大師により創建され約1300年の歴史があり、境内左手に山門、右手に仁王門、境内全域が名古屋市緑地保全地区に指定されています。この周辺には、尾張四観音の1つ荒子観音寺や戦国武将前田利家出生の地でもあり、名古屋駅から地下鉄で12分ですので観光としてもおすすめエリアになっています。

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如意山 宝珠院

アクセス

名古屋駅から地下鉄東山線の「高畑駅」まで12分、そこから徒歩7分。あおなみ線「荒子」駅から徒歩約15分で到着します。車でお越しの方は、山門前と仁王門前、そして寺院北側にも駐車場がありますので、安心してご参拝ください。

歴史的背景や由縁

如意山宝珠院は、名古屋市中川区に位置する約1300年の歴史ある寺院です。聖武天皇の時代、天平元年(729年)泰澄太師にて創建され、本尊は薬師如来、不動明王、大黒天が祀られています。泰澄太師は、奈良時代の僧で白山信仰の開祖として知られており、元正天皇の病気平癒を祈願し、その功績により「神融禅師」の号を賜りました。また多くの奇跡を起こしたと伝えられ「越の大徳」と称されました。

境内は静かで綺麗な庭園が拡がり、摩尼車や鐘楼、さまざまな仏像が見る事が出来ます。また、如意山宝珠院は、「名古屋三弘法霊場厄除大師」「名古屋二十一大師第11番札所」「東海三十六不動尊13番札所」「なごや七福神大黒天」の霊場であり、毎月21日や28日には多くの参拝者が訪れ賑わいを見せます。

如意山 宝珠院の概要

名称如意山 宝珠院
所在地名古屋市中川区中郷1丁目11
本尊薬師如来
創建729年
宗派真言宗智山派

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