中華そば レンゲ｜コクのある出汁と熟成醤油のスープが絶品！

熱田神宮のすぐ目の前に、ちょっと気になるラーメン店「中華そばレンゲ」がオープンしたのは2024年のこと。木のぬくもりを感じる落ち着いた店内で、鶏ダシ香る中華そばや炙りチャーシューが楽しめると話題です。名鉄神宮前駅から徒歩2分とアクセスも良好で、参拝の前後にふらっと立ち寄るのにもぴったり。今回はそんな「レンゲ」で、実際に味わってきた注目メニューをご紹介します。

中華そば レンゲ

アクセス

熱田神宮の鳥居を出てすぐ、名鉄名古屋本線・常滑線「神宮前駅」西口から徒歩1〜2分の好アクセス。住所は熱田区神宮3‑7‑1 辨天ビル1Fで、JR「熱田駅」からも徒歩約9分、地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町駅」からは徒歩7分。参拝後にフラッと立ち寄れる立地です。

熟成醤油の中華そば

運ばれてきた〈熟成醤油の中華そば〉は、まずスープが印象的。ひと口すすると、香ばしい熟成醤油の風味がふわりと広がりつつ、鶏の旨味が後からじんわり追いかけてくる。スープは見た目の清涼感とは裏腹に、しっかりとした味わいを持ちつつ、飲み干せてしまう軽やかさも兼ね備えています。麺は愛知県産小麦を使ったもっちり全粒粉中細ストレート。噛むたびに小麦の香りが鼻をくすぐり、スープとの相性もバッチリ。具材の玉ねぎがシャキシャキしていて、爽やかな良いアクセントになっていました。

吊るしチャーシュー丼

〈吊るしチャーシュー丼〉は、香ばしく炙られた豚バラ肉が贅沢に盛られ、見た目にも食欲をそそる一杯。特製ダレに漬け込んだチャーシューは外はカリッと、中はとろける柔らかさで、噛むたびに旨味と香ばしさが広がります。そこに添えられた「満月たまご」の黄身がとろりと濃厚で、チャーシューとご飯をまろやかに包み込み、全体の味わいを一段と引き立ててくれます。甘辛ダレととろける黄身、香ばしい肉、炊き立てご飯の一体感は格別。これで500円というコスパにも驚きの、大満足の一品です。

店舗概要