紅葉の絶景!聖宝寺で秋の美を堪能しよう

当ページのリンクには広告が含まれています。

三重県いなべ市に位置する聖宝寺は、紅葉の名所として知られています。平安時代に創建されたこの寺は、歴史と自然が融合した美しい庭園を誇ります。秋になると、約300段の階段を登ると広がる真っ赤なもみじが訪れる人々を魅了します。庭園内の池に映る逆さもみじも見逃せません。紅葉シーズンには多くのイベントも開催され、訪れる人々に多彩な楽しみを提供します。アクセスも良好で、名古屋や岐阜からのドライブにも最適です。ぜひ、秋の訪れを感じに聖宝寺へ足を運んでみてください。

CONTENTS

見どころ

聖宝寺の紅葉は、平安時代から続く庭園が真っ赤に染まることで有名です。約300段の階段を登ると、広がるもみじの絶景が訪れる人々を迎えます。庭園内の池に映る逆さもみじは特に美しく、写真映えするスポットとして人気です。紅葉シーズンには、抹茶会や音楽イベントなど多彩な催しが行われ、訪れる人々に楽しみを提供します。アクセスも良好で、名古屋や岐阜からのドライブにも最適です。秋の美しさを堪能するなら、ぜひ聖宝寺へ。

歴史

鳴谷山聖宝寺の歴史は、遠く平安初期にまでさかのぼります。

平安初期大同二年に天台宗の開祖・伝教大師最澄大和上によって開かれ、当時は七堂伽藍を有する広大な境内があり、僧兵も在住していたといわれています。

当寺の庭園は藤原期の造庭と推測され、回遊式の大きい池は別名浄土池と呼ばれ、須弥山を中心とした浄土の世界を表しています(造庭当時の形が保存されていると伝えられています)

しかし、歴史は時として残酷なことをしてくれます。
元亀・天正の戦国時代、織田信長の家臣・滝川一益による員弁攻略で、郡内の諸神社・諸寺院は、兵火によりほとんどが焼失してしまいました。その際、聖宝寺も焼失してしまい、伝教大師以来の伝統千年の歴史を閉じることとなりました。時に天正八年二月のことです。

その後の徳川中期、万治元年になると龍雲寺(藤原町鼎)の住職が奮闘し、大圓宝鑑愚堂和尚に開山になってもらい、再興をはたしました。

そして、現在に至っております。

聖宝寺公式サイトより

聖宝寺の概要

名称聖宝寺
住所三重県いなべ市藤原町坂本981
宗派臨済宗妙心寺派
創建平安時代
URL【公式】聖宝寺サイト

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Please Share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
CONTENTS