日吉神社|申(猿)の神使が守る、豊臣秀吉の子宝神社

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清洲山王宮日吉神社は、愛知県清須市に位置する歴史深い神社です。この神社は清洲の総鎮守であり、豊臣秀吉の母親が子宝を願って祈願した場所として知られ、秀吉の幼名「日吉丸」の由来ともなっています。また、申年には特に多くの参拝客が訪れる「お申の神社」としても有名で、境内には狛犬の代わりに猿の像が両脇に控えたり、屋根の上だったりと、色々な場所で見かけます。

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日吉神社

アクセス

清須山王宮日吉神社は、名鉄名古屋本線「新清洲」駅から徒歩約10分の場所にあります。名古屋駅からは電車で約10分、車でも約20分と近い距離です。隣接する駐車場には、約30台分のスペースが確保されています。

由縁など

清洲山王宮日吉神社は、歴史ある神社です。創建は771年、当時尾張地方で流行していた疫病を鎮めるために、素盞鳴命と大己貴命を祀ったことが始まりとされています。その後、807年には平安時代の官人、橘逸勢(三筆の一人)が社殿を建立し、神仏習合の影響を受けて「山王宮」と称されるようになったそうです。

日吉神社は見どころが多い神社です。豊臣秀吉の母親が子宝を願って祈願した場所として知られ、境内には【子産石】があり、子宝神社としても有名です。また、神使の猿にちなんだ狛猿や、畳約8畳の大きな申の絵馬も一見の価値があります。季節ごとに彩られる手水舎や、猿や三英傑にちなんだ御朱印も人気がありますので、訪れる際には、これらの見どころをぜひ楽しんでください。

日吉神社の概要

名称清須山王宮 日吉神社
所在地愛知県清須市清洲2272
御祭神大己貴命 素戔嗚命 大山咋神
創建771年
URLhttp://www.hiyoshikami.jp/

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