名古屋メシの代表格である「味噌カツ」。今回紹介する「気晴亭」は名古屋で最初にできたとんかつ屋さんとも言われている昭和20年創業のお店です。生産農家直送の「和豚もち豚」やオリジナルブレンドのパン粉を使用し、味噌カツにかけるタレも70年以上つぎたしたオリジナルの「みそだれ」。そんなこだわりが詰まったとんかつ屋さんを今回は紹介したいと思います。
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気晴亭って?
地下鉄の鶴舞駅から徒歩5分ほどの距離。近くにはコインパーキングがたくさんありますので車でのアクセスも便利です。駐車証明書を発行してお会計時に提示するとサービスも受けられます。
「気晴亭」は老舗店としてだけではなく、「まんざ」や「名古屋名物しゃちほこ丼」「とんとんまぶし」などのオリジナルメニューを出すお店としても有名でテレビなどでも度々取り上げられています。
でも今回は初めて紹介すると言うことで、こちらも「気晴亭」名物の「ヘルシー焼きとんかつ」から、「ひれオイル焼とんかつ」と「ひれお手前とんかつ(八丁味噌味)」を注文しました。
タルタルソースが乗っている方が「ひれオイル焼とんかつ」です。焼き&ヒレ肉なので普通のとんかつよりもさっぱりと頂けます。でもお肉が肉厚でジューシーなので物足りなさは全くありません。ソースとタルタルもとっても美味しいです!
「ひれお手前とんかつ(八丁味噌味)」も「ひれオイル焼とんかつ」と同様に焼き&ヒレ肉です。これにかかっているのが70年以上つぎたしで作られている「みそだれ」です。この「みそだれ」がとにかくコクがあって美味い!付け合わせの品も、ソースと味噌で変えてありその気配りも嬉しいなと思いました。
店舗情報
最後に
「気晴亭」の「まんざ」も本当に美味しいので改めて紹介したいと思います。そのほかにもインスタ映えしそうなメニューなどもあったり、お客さんに喜んでもらいたい気持ちが伝わってくる素敵なお店です。2023年12月現在は、「気晴亭 ダンケ店」が休業中のようで本店でしか味わえませんが、名古屋駅から鶴舞駅はJRに乗れば10分もかからないので、是非行ってみて下さい!