名古屋近郊で子どもと楽しむ東海市の聚楽園公園:大仏・温浴・自然満喫スポット

名古屋近郊で、家族みんなが楽しめるスポットを探しているなら、東海市の 聚楽園公園(しあわせ村) はいかがでしょうか?

園内には高さ18.79mの 聚楽園大仏 がそびえ、池のウッドデッキや遊具・広場が広がる自然空間のほか、屋内の 温水プールや14種類のお風呂が揃う温浴ゾーン も併設しています。

子どもたちはプール遊びに夢中、大人は温浴でリフレッシュ。1日を通して自然・遊び・癒やしを満喫できるこの場所をご案内します。

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聚楽園公園

聚楽園(しゅうらくえん)という地名や公園は、実業家 山田才吉 (守口漬考案者)が手掛けた「聚楽園旅館」が起源です。山田氏は京都の豊臣秀吉が建てた「聚楽第」にあやかって命名し、1916年(大正5年)に旅館を開業、その庭園を中心に聚楽園としての風致を整備しました。

その後、公園や健康・福祉施設を併設して「しあわせ村」と総称される施設群になり、現在では 聚楽園公園・保健福祉センター・健康ふれあい交流館 などから成ります。

アクセス方法・基本情報

  • アクセス
    • 名鉄常滑線「聚楽園駅」下車、東へ徒歩5分
    • バス:東海市循環バス「しあわせ村」下車すぐ
    • 車:伊勢湾岸道「東海IC」から約1km
  • 駐車場:あり(約250台)
  • 営業時間:10:00~21:00(入場20:30まで)
  • 定休日(温浴・プール):/第1・3・5月曜日休み(祝日除く)
    • 利用料金(プール・温浴共通):大人520円・小中学生260円/幼児無料

見どころ

①聚楽園大仏と仁王像

大仏は公園のシンボルであり、園内入口近くからその姿が目に飛び込んできます。静かな雰囲気の中でその威容を眺めるだけでも、子どもにとっては印象的な体験になるでしょう。公園には茶室「嚶鳴庵(おうめいあん)」もあり、庭園を眺めながら抹茶を楽しむこともできます。

②温水プール&14種類のお風呂(温浴ゾーン)

屋内の温浴施設「健康ふれあい交流館」には、遊べる温水プールと 14種類のお風呂 が揃っています。プールは子ども向けの浅いスペースも設けられており、スライダーも備わっており遊びやすさが魅力です。

温浴ゾーンでは、気泡浴・圧注浴・寝湯・サウナや冷水浴など多様な風呂が楽しめ、親子でリラックスできます。

③健康の森/自然体験エリア

広大な公園スペースには「健康の森ゾーン」やハーブ園、水辺の生態園、茶室庭園、広場、遊具エリアなどが点在しています。
特に 紅葉が美しい時期は見ものです。イロハモミジを中心に約500本、6種類のモミジが彩りを添え、毎年「もみじまつり」が開催され、夜間ライトアップも楽しめます。

④遊具・トリム広場・自然散策

公園内の「トリム広場」には、ローラースライダーやアスレチック遊具、滑り台、水遊び場などがあり、子どもが元気に体を動かせるエリアも充実しています。池の上を渡るウッドデッキ、散策路、花壇、ハーブ園、小川など、ゆったり散歩できる道も整備されており、自然とのふれあいを楽しめます。

「聚楽園公園」概要

名称聚楽園公園
住所愛知県東海市荒尾町西廻間
電話番号
URL東海市ホームページ

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