【愛知・名古屋】秋に行きたい彼岸花の名所5選|見頃・アクセスまとめ

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秋のお彼岸の頃、真っ赤な絨毯のように咲き誇る彼岸花は、季節を象徴する風物詩です。名古屋市内や近郊にも、規模の大きな堤防沿いから家族で訪れやすい公園まで、多彩な鑑賞スポットが点在しています。今回は、東海地方を代表する矢勝川をはじめ、逢妻女川や天王川公園、市内で気軽に訪れられる大江川緑地や庄内緑地公園など、厳選した5つのおすすめスポットをご紹介。見頃やアクセス情報とともに、秋の散策にぴったりの名所をまとめました。

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1. 矢勝川(半田市)

堤防沿いに約1.5km、300万本以上の彼岸花が咲き誇る、東海地方屈指の名所です。童話『ごんぎつね』の舞台としても知られ、例年「ごんの秋まつり」開催時には多くの観光客でにぎわいます。

見頃9月下旬〜10月上旬
おすすめポイント東海地方最大級の規模を誇る群生地。朝の光を浴びた彼岸花は写真映え抜群。
住所愛知県半田市岩滑西町1丁目付近(矢勝川堤防沿い)
アクセス名鉄河和線「半田口駅」から徒歩約20分/駐車場あり

2. 逢妻女川(豊田市)

豊田市を流れる逢妻女川の両岸は、毎年彼岸花で真っ赤に染まります。天王橋から男橋まで約450mにわたり続く群生は、川面に映り込む姿も幻想的。大規模な観光地に比べて落ち着いた雰囲気を楽しめる隠れた名所です。

見頃9月中旬〜下旬
おすすめポイント川沿いを彩る群生と水面の映り込みが美しい。矢勝川より人出が少なく、ゆったり鑑賞できる。
住所愛知県豊田市逢妻町周辺(逢妻女川沿い)
アクセス名鉄豊田線「豊田市駅」から車で約10分/駐車場は少なめ

3. 天王川公園(津島市)

津島市を代表する大規模な公園。大きな池の周辺や園路沿いに彼岸花が咲き、赤だけでなく白い花も見られます。遊歩道が整備されており、子どもから高齢の方まで安心して散策できるスポットです。

見頃9月下旬
おすすめポイント赤と白の彼岸花が咲く珍しい場所。池の水面と花々のコントラストが美しい。
住所愛知県津島市宮川町1丁目地内
アクセス名鉄津島線「津島駅」から徒歩15分/駐車場あり

4. 大江川緑地(名古屋市南区)

名古屋市南区にある自然豊かな緑地で、大江川沿いの散策路に彼岸花が点在。人出も少なく、市内にいながら静かに花を鑑賞できる穴場的なスポットです。

見頃9月下旬
おすすめポイント市内にいながら自然を満喫できる。混雑が少なく、ゆったり過ごせる。
住所愛知県名古屋市南区明円町ほか
アクセス名鉄常滑線「大江駅」から徒歩15分/駐車場あり

5. 庄内緑地公園(名古屋市西区)

庄内川の堤防沿いに広がる緑豊かな都市公園。四季折々の花が楽しめる園内では、秋になるとピクニック広場の近くなどに彼岸花が鮮やかに咲きます。地下鉄駅直結でアクセスも良く、気軽に訪れられるのが魅力です。

見頃9月下旬〜下旬
おすすめポイント市内中心部からのアクセスが抜群。散歩やジョギング、BBQなどと合わせて楽しめる。
住所名古屋市西区山田町大字上小田井字敷地3527
アクセス地下鉄鶴舞線「庄内緑地公園駅」すぐ/駐車場あり

まとめ

名古屋周辺には、壮大なスケールの矢勝川、落ち着いた雰囲気の逢妻女川、ファミリーで楽しめる天王川公園、自然豊かな大江川緑地、アクセス便利な庄内緑地公園など、バリエーション豊かな彼岸花スポットが揃っています。秋のひととき、ぜひお気に入りの場所を訪れて、赤い花々が織りなす絶景を堪能してみてください。


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