名古屋発、午後からでも楽しめる日帰り旅行シリーズ第2弾「滋賀県の湖東エリア」編をお届けします。12時頃に名古屋を車で出発し、夕方には名古屋へ戻ってくる小旅行。多賀大社や彦根城下町、おすすめの近江牛を堪能できるグルメスポットやお土産なども紹介しています。かなりミニマムな旅行ですが、結構楽しめたので良かったら参考にしてみて下さい。
旅の概要
名古屋市内を車で出発
名神高速を利用して、多賀SAスマートIC出口より出て国道307号へ
多賀大社 到着
まずは多賀大社へ参拝
すき焼き・うどん にし川
近江牛の肉うどんを堪能
クラブハリエでお土産
お土産にバームクーヘンを購入
名古屋到着
多賀大社
多賀大社は、滋賀県犬上郡多賀町に位置する歴史ある神社です。創建は古く、神代の時代に遡るとされ、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を主祭神として祀っています。多賀大社は、縁結びや長寿、厄除けのご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れます。


多賀大社に伝わるお多賀杓子(おたがしゃくし)は、元正天皇が病気の際、多賀大社の神主がしでの木で作った杓子を使って強飯を炊き、天皇に献上したところ、天皇はたちまち治癒されたと伝えられています。この杓子は「お多賀杓子」として有名になり、延命長寿や病気平癒の象徴とされています。
名称 | 多賀大社 |
御祭神 | 伊邪那岐大神 伊邪那美大神 |
住所 | 滋賀県犬上郡多賀町多賀604番地 |
TEL | 0749-48-1101 |
URL | https://www.tagataisya.or.jp |
すき焼き・うどん にし川

多賀大社の周辺のお店がお休みだったため、近江牛が食べられるお店を求めて、彦根城の近くにある「四番街スクエア」まで20分ほどかけて移動。「近江牛まぶし」と人気メニューの「近江牛テールうどん」を注文しました。


「近江牛まぶし」は甘辛く煮た近江牛がとってもおいしく、お茶漬けで食べるお出汁も最高でした。「近江牛テールうどん」はテールスープがコクがあってめちゃくちゃ美味しかったです!何よりも近江牛を使った料理がこのお値段で食べられて幸せでした。おすすめです!
名称 | すき焼き・うどん にし川 |
住所 | 滋賀県彦根市本町1丁目8−28 |
営業時間 | 月・火・木・金 11:00 – 19:30 土・日・祝日 11:00 – 20:00 定休日 水 |
TEL | 0749-26-3313 |
URL | http://www.oumi-nishikawa.com/menu.html |
口コミ | 食べログ |
クラブハリエ
お土産を購入するために「クラブハリエ彦根美濠」の舎へ移動。「にし川」からは徒歩5分ほど。


クラブハリエは、1951年に滋賀県で創業した和菓子店「たねや」の洋菓子部門としてスタートしました。1973年にバームクーヘンの製造を始め、1995年に「クラブハリエ」として独立。特にバームクーヘンで有名です。職人が一層一層丁寧に焼き上げるバームクーヘンは、ふんわりとした食感と深い味わいが特徴で、滋賀観光のお土産におすすめです。

名称 | クラブハリエ 彦根美濠の舎 |
住所 | 滋賀県彦根市本町1丁目2-33 |
営業時間 | 和・洋菓子販売 9:00 ~ 18:00 カフェ 10:00 ~ 18:00(ラストオーダー17:00) 年中無休 (1月1日を除く) |
TEL | 0749-49-2222 |
URL | https://clubharie.jp/index.html |
彦根城下町と琵琶湖の夕景


クラブハリエを出て、彦根城の城下町「夢京橋(ゆめきょうばし)キャッスルロード」を少し散策して、琵琶湖のほとりからとても綺麗な夕景を望んで帰路に着きました。今回は立ち寄りませんでしたが、もう1時間早く出発すれば彦根城も観光できると思います。滋賀県の湖東エリアは名古屋から車で1時間ほどで行けるので気軽に遊びに行けるおすすめのスポットです。
