2026年は干支 「午(うま)」の年。午年は古来より 活力・前進・勢い・運気アップ を象徴するとされ、初詣や新年の参拝で「今年はうまくいくように」と祈る人が増える年です。午は正午や南を表すともされ、エネルギーや勢いの象徴として日本各地で親しまれてきました。
愛知・名古屋にも、初詣や観光、運気アップ祈願にぴったりな神社が数多くあります。2026年・午年に訪れたい 縁起の良い神社5社 を、それぞれの特徴や歴史、ご利益と合わせて紹介します。
午年に訪れたい愛知・名古屋の神社5選
熱田神宮(名古屋市熱田区)


熱田神宮 は、日本三大神剣のひとつ「草薙剣」を祀る由緒ある大社で、勝運・開運・仕事運の祈願で全国的に知られています。伝統的に絵馬は、元々「馬を神に奉納して願いを届ける」信仰から発展したもので、午年には特に「馬」にちなんだ願い事を神前に託す象徴 として参拝者にも人気があります。絵馬の文化は日本各地の神社で見られ、午年なら書かれる馬の絵にも注目が集まります。
| 名称 | 熱田神宮 |
| 所在地 | 名古屋市熱田区神宮1丁目1−1 |
| 御祭神 | 熱田大神 |
| URL | https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/index.php |
真清田神社(一宮市)


尾張国一之宮として古くから崇敬される 真清田神社 では、例大祭として行われる 「桃花祭(とうかさい)」 が別名「馬まつり」として知られています。祭礼では神輿の巡行に先立ち、馬を象った飾り馬「馬の塔」が練り歩き、さらに 境内で「流鏑馬神事」が執り行われるなど、馬にまつわる神事・伝統行事が今も色濃く残ります。
| 名称 | 真清田神社 |
| 所在地 | 一宮市真清田1丁目2−1 |
| 御祭神 | 天火明命 |
| URL | http://www.masumida.or.jp/ |
尾張大國霊神社(国府宮神社・稲沢市)


通称 国府宮(こうのみや)神社 と呼ばれる尾張大國霊神社では、毎年5月に行われる「梅酒盛神事(うめさかもりしんじ)」が有名です。この神事は「馬まつり」とも称され、神職や少年が装束を着けて馬に乗り参道を行列し、氏子から献じられた飾馬が境内の馬場を駆け抜けます。もともとは五穀豊穣を願って村から馬が奉納されたことが起源で、今でも午年の象徴として特別な意味を持つ神事となっています。
| 名称 | 尾張大國霊神社 |
| 所在地 | 稲沢市国府宮1丁目1−1 |
| 御祭神 | 尾張大國霊神 |
| URL | https://www.konomiya.or.jp/ |
砥鹿神社(豊川市)
砥鹿神社(とがじんじゃ) は三河国一之宮として1300年以上の歴史を誇る古社で、例大祭(5月3日~5日)の目玉として 伝統の「流鏑馬式」が行われています。神事では小学校高学年から高校生までの若い騎手が馬に乗り、五色の布をなびかせながら馬場を疾走する勇壮な姿が見どころです。流鏑馬は、馬と人が一体となって神に祝詞を捧げる意味があり、午年の参拝にぴったりの神事となっています。
| 名称 | 砥鹿神社 |
| 所在地 | 豊川市一宮町西垣内2 |
| 御祭神 | 大己貴命 |
| URL | https://www.togajinja.or.jp/ |
伊多波刀神社(春日井市)
伊多波刀神社(いたばとじんじゃ) は春日井市に鎮座する古社で、江戸時代には例祭で「流鏑馬」が行われていたと伝えられています。現在は、甲冑を着た武者による騎乗流鏑馬が復興されて行われるケースもあり、地域に根付いた馬と神事の伝統が続いています。馬と神との関わりはこの地域でも歴史的に深いものがあり、午年の参拝に合わせて訪れると古来の祭礼文化も感じられます。
| 名称 | 伊多波刀神社 |
| 所在地 | 春日井市上田楽町3454 |
| 御祭神 | 高皇産霊尊と八幡三神 |
| URL | 春日井市ホームページより |
午年に神社へ行く意味と祈願のポイント
古来の日本では、馬は神の使い(神馬)として特別な存在として扱われてきました。神社に生きた馬を奉納する「神馬」の習慣があり、時代の変化に伴って現在の「絵馬」の形へと変わっていきました。絵馬は本来、生きた馬を神へ捧げる行為を簡略化したもので、願いを書いて奉納することで神様へ想いを伝える伝統的な祈願方法として受け継がれています。こうした文化は、神事や祭礼の中で馬が重要な役割を果たしてきた歴史を物語っています。
2026年の午年は、干支の中でもとりわけ 勢い・前進・成功 を象徴するとされる年です。古来より、馬の力強く走る姿は行動力・躍進・勢いの良さの象徴とされ、「物事が“うまく(=馬)”進む年」として縁起が良いと信じられてきました。午年は新しい挑戦や前向きな一歩を踏み出すのにふさわしい年でもあり、こうした象徴性が多くの人の初詣参拝にも反映されます。
特に年初めの初詣参拝や祈願では、その年の運気を左右すると考えられ、午年ならではの勝運・勝負運・仕事運・健康運・開運といった願いを込める人が多くなります。氏神さまや地元で信仰のある神社と合わせて、馬と縁のあるスポットを巡ることで、気持ちも新たに良いスタートを切ることができます。
また愛知県内にも、秋の「飾り馬祭礼」や流鏑馬のような伝統的な行事があり、馬と人がともに祈る文化が今も息づいています。流鏑馬は走る馬の上から矢を射る伝統の騎射儀礼で、神社の祭礼や武術の奉納として広く行われてきた歴史があります。こうした伝統行事は、午年という節目に神社参拝と合わせて訪れることで、単なる「参拝」以上の日本文化・信仰体験として深く味わえるのが魅力です。
まとめ
2026年・午年は 力強い前進と活力の年。愛知・名古屋エリアには、初詣や新年祈願にふさわしい神社が数多くあります。
- 熱田神宮:格式高い大社で勝運・成就運を祈願
- 真清田神社:歴史ある一之宮で開運祈願
- 砥鹿神社:ご利益多彩な古社で家内安全・縁結び
- 尾張大國霊神社:尾張地方の総社で厄除け・安泰
- 伊多波刀神社:地域の守り神として穏やかな祈願
どの神社もそれぞれの魅力とご利益があり、午年の幸先の良いスタート を切るのにぴったりです。初詣や新年の参拝コースに加えて、心機一転の一年を祈願してみましょう!


