名古屋大仏で話題の桃厳寺ガイド|織田家菩提寺・日本一の木魚・ねむり弁天

当ページのリンクには広告が含まれています。

名古屋市千種区の閑静な住宅街にひっそりと佇む曹洞宗の古刹・桃厳寺(とうがんじ)。正式名称は「泉龍山 桃巌寺」で、戦国期の織田家の歴史と深く結びついた由緒ある寺院です。

境内にそびえる全高約15メートルの巨大な大仏(通称・名古屋大仏)は、鮮やかな緑色と独特の造形で一目見たら忘れられない存在感を放ち、名古屋観光の隠れた名所として人気を集めています。

桃厳寺は歴史的な背景だけでなく、観音像・木魚・ねむり弁天などユニークな見どころが揃っており、 歴史好き・仏像好き・写真好きの観光客からも支持されています。

CONTENTS

桃厳寺とは

アクセス

桃厳寺へのアクセスは非常に便利で、名古屋を拠点に観光する方にもおすすめです。

公共交通機関

  • 地下鉄 東山線/名城線「本山駅」下車
    駅から徒歩約5分ほどで桃厳寺に到着します。駅からのルートはわかりやすく、初めて訪れる方でも迷いにくい立地です。

徒歩でのアクセス

  • 本山駅6番出口を出て四谷通を南へ進むと、閑静な街並みの中に寺院の門が見えてきます。住宅街の一角に突如現れる大仏の姿も、道中の楽しみのひとつです。

車でのアクセス

  • 桃厳寺周辺には一部路上駐車場が利用可能な場所がありますが、公共交通機関の利用を推奨します。駅徒歩圏内なので、交通渋滞や駐車場の心配が少なく観光に便利です。

歴史的背景や由縁など

桃厳寺は、戦国時代に織田家とゆかりを持つ寺院として知られています。創建は天文年間(1532〜1554年頃)、尾張国の末森城主であった織田信行(信勝)が、戦国大名・織田信長の 父・信秀の菩提を弔うために建立したのが始まりです。

寺号「桃厳寺」は、信秀の法名「桃巌道見大禅定門」に由来しています。開基である信秀への敬意と供養の思いは、建立当初から現在に至るまで境内の随所に刻まれています。

桃厳寺の本尊は聖観世音菩薩像(恵心僧都作と伝わる)であり、弁財天の画像も祀られていることから、「東山辯天」として親しまれてきました。また、信秀の供養塔など歴史を物語る史跡も境内に残されています。

見どころ

名古屋大仏

桃厳寺の最大のシンボルが“名古屋大仏”です。1987年(昭和62年)に建立されたこの大仏は、本尊の坐高が10メートル、台座を含めると15メートルにもなる巨大な青銅製仏像で、現在ではすっかり名古屋の観光名所のひとつになっています。

大仏の台座には10頭の象が配されており、象が仏を支えるデザインが印象的です。また、顔や耳、唇には金箔が施されており、光を受けて荘厳に輝きます。

本堂と観音像

桃厳寺の本堂には、開基ゆかりの聖観世音菩薩像が安置されています。本尊は古来より信仰を集める観音像で、参拝者が心穏やかに手を合わせる場として親しまれています。

日本一級の木魚

境内には直径約1メートルという大きな木魚 があり、「日本一」とも称されるユニークな仏具も見どころのひとつです。大きな木魚は写真映えするだけでなく、歴史的な寺院ならではの雰囲気を感じさせます。

「ねむり弁天」と弁天堂

桃厳寺では「ねむり弁天」と呼ばれる独特の弁天像も有名です。こちらは通常はガラス越しに見ることができますが、年に二度の御開帳(1月初旬・5月頃)の際には間近で拝観することができます。

また、男女和合や安眠祈願などを願う参拝者が訪れることから、「弁天さま」への信仰も根強く、 芸能人の参拝や観光客の話題スポットとしても知られています。

泉龍山 桃巌寺の概要

名称泉龍山 桃巌寺
所在地名古屋市千種区四谷通2丁目16
ご本尊聖観世音菩薩
創建天文年間(1532〜1554年頃)
URL

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Please Share
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
CONTENTS