親子で森の学び舎へ。名鉄グループ主催“めいてつ森の学校”が8月24日瀬戸で開催、創造力と共感力を育む体験

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2025年8月24日、名古屋鉄道・名鉄観光サービス・このほしが連携し、愛知県瀬戸市の自然林「赤津の森」で親子向け環境教育プログラム「めいてつ森の学校」を開催します。自然と触れ合い、五感を使い、創造的な学びと地域との関わりを育む本イベントは、子どもたちの「生きる力」を育てる貴重な実体験。アート・探究・振り返りを通じて、自信・共感・挑戦心といった非認知能力を養うカリキュラムが特長です。対象は小学生と保護者。参加申し込みは7月11日から8月18日まで、先着順で受付中です。

CONTENTS

森を「学びの場」に変えるプロジェクト

名鉄グループが保有する瀬戸市の約90haの森林を活用した「めいてつ森の学校」は、環境保全・教育・地域連携を目的とした実証プロジェクトです。名古屋鉄道、名鉄観光サービス、そして自然教育を手がける「このほし」の三者がタッグを組み、都市近郊における新しい自然体験学習の形を提案します。

「めいてつ森の学校」で提供する価値

基本理念

五感を刺激する体験
子どもたちが森の中で身体を動かし、視覚・触覚・嗅覚など五感を使って自然を探索する。
振り返りによる学びの深化
体験後に親子やグループでの対話を通して、自らの気づきを言語化し、理解を深める。
地域とのつながりを育む
地域の自然・文化・伝統に触れることで、子どもたちに地域と共に育つ視点を育てる。

子どもたちが身につける3つの力

創造性に対する自信
自分のアイデアに価値を感じ、それを形にできるという自信を育てる。

共感力・協働力
他者と協力しながら楽しみ、困難を乗り越える力を身につける。

失敗から学ぶ力
失敗を恐れず挑戦し、何度でも立ち上がる力を養う。


プログラム内容と構成

【午前プログラム(9:30〜12:00)】
森の中を自由に歩き、「自分だけの森マップ」を制作
ギフチョウの観察や植物調査など、自然の多様性を学ぶ

【午後プログラム(14:30〜17:00)】
五感を使って森の素材を探す(葉・音・香り・触感など)
自然素材を用いたアート作品制作と発表会

申し込みは8月18日まで

募集期間は2025年7月11日から8月18日までとなっており、対象は小学校3年生以上の児童とその保護者1名のペア参加となります。各回の定員は10組で、先着順での受付となります。参加費は1世帯につき税込8,000円です。お申し込みは、「Meitetsu Second School」の特設ページより受け付けています。

イベント概要

開催日2025年8月24日(日)
時間午前・午後の2回(各90分)
対象小学3年生以上と保護者
会場瀬戸市赤津の森
定員各回10組(先着順)
参加費8,000円(税込)/1世帯
募集期間2025年7月11日〜8月18日
URLhttps://www.mwt-mss.com/めいてつの森

今後の展開

このプログラムは実証実験として実施され、参加者のアンケートやフィードバックを分析し、継続的な事業化や他地域への展開が検討されます。教育分野に加え、沿線開発や観光事業とも連携し、地域資源を活かしたサステナブルな学びの場の創出が期待されています。

出典:PRTIMES

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